
リーズ・ユナイテッドの指揮官に就任したマルセロ・ビエルサの構想に入ることができなかったと見られている日本代表MF井手口陽介は、13日にU-23チームの一員としてコベントリー・シティ戦に先発フル出場を果たしている。
そこで井手口はアシストを記録しており、英『HITC』はリーズのサポーターも井手口のパフォーマンスに満足していることを伝えている。この試合で最も輝いたのは2得点を決めた18歳のFWサム・ダルビーだが、そのダルビーの2点目をアシストした井手口も称賛されているというわけだ。
「井手口からのボールは美しかった。彼の未来は今でもリーズにある」
「井手口からダルビーへのパスは素晴らしかった」
同メディアによれば、SNS上では井手口のプレイを称える声も出ているようだ。井手口はビエルサの構想に入ることに苦労しているが、サポーターの反応はそれほど悪くない。21歳と若いこともあり、もう少し時間を与えるべきとの意見も目立つ。U-23の試合だったとしても、地道にビエルサにアピールしておきたいところだ。