小園だけじゃない!つなぐ打線で報徳学園8強

小園だけじゃない!つなぐ打線で報徳学園8強

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8月16日(木)、第100回全国高校野球選手権大会12日目。報徳学園(東兵庫)対愛工大名電(西愛知)が行われ、報徳学園1点ビハインドの3回裏、2アウトから振り逃げとヒット、四死球などで4点を奪い逆転。5回裏にも糸井外野手のタイムリーツーベースなどで3点をあげ、8強一番乗りを決めた。プロ注目の小園内野手は5打数1安打3三振と振るわなかった。

この日の甲子園レジェンド始球式は坂東英二氏(徳島商業高校OB:第40回大会出場)

報徳学園先発・林直人投手は、7回を2失点に抑える好投。

愛工大名電1回表2死2、3塁からワイルドピッチで先制。

3回2死満塁から糸井辰徳外野手への死球で、報徳学園勝ち越し。

さらに堀尾捕手のライト前タイムリーで2点追加。

3回途中からマスクをかぶった愛工大名電・安井太規捕手は、4回にソロホームランを放つ。
2回戦の白山戦の8回に続き、2打席連続ホームラン。

プロ注目の報徳学園・小園海斗内野手は、5打数1安打3三振と振るわなかった。

守備では随所で魅せる報徳学園・小園海斗内野手。

8回からマウンドに上がった報徳学園2番手の木村勇仁投手は、2回をノーヒットに抑える。

3回2アウトから2番手でマウンドに上がった愛工大名電・秋山凌祐投手。

審判に注意を受ける、愛工大名電・秋山凌祐投手。

37年ぶりの8強入りを逃し、甲子園を後にする愛工大名電ナイン。

撮影:小林忠春、稲葉訓也

撮影日:2018年08月16日(木)

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