第2次世界大戦中の空襲により旧都城市で犠牲になった市民88人を追悼する「都城空襲犠牲者遺族会」(地頭所栄八・代表世話人、約30人)が、会員の高齢化に伴い解散する。今後は同市の戦没者遺族らと共に「都城空襲と戦争を語り継ぐ会」を発足させ、活動していく考え。毎年8月に行っている追悼会は規模を縮小して継続する予定で、今後も変わらず恒久の平和を願い、戦争の悲惨さや平和の尊さを訴え続けるという。
都城空襲遺族会が解散 「語り継ぐ会」発足、活動へ
- Published
- 2018/08/17 19:44 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 18:17 (JST)