〔海外深発地震〕インドネシア小スンダ列島付近でM6.5(8/18)

米国地質調査所(USGS)によると、日本時間8月18日00:35頃、インドネシア小スンダ列島付近を震源とするM6.5の深発地震が発生しました。【8月18日01:00現在、レスキューナウまとめ】

【発生事象】(USGS)
震源地:インドネシア小スンダ列島付近(南緯7.4度 東経119.8度)
近隣都市からの方角・距離:
インドネシア、Kampungbajoの北北西 109.3 km
インドネシア、ラブアン・バホの北 120.0 km
インドネシア、ルチンの北北西 150.3 km
インドネシア、ビマの北東 167.0 km
インドネシア、マカッサルの南 254.1 km

発生日時(日本時間):8月18日00:35頃
震源の深さ:538.7km
地震の規模:M6.5

■基礎データ
インドネシア共和国
人口:約2.55億人
首都:ジャカルタ
在留邦人数:19312人(外務省発表)

◆用語解説「深発地震」
・震源の深さが概ね300kmよりも深いところを震源とする地震。海溝付近から大陸プレートに潜り込む海洋プレートの上面(発見者の名前から「和達・ベニオフ帯」と呼ばれる)で発生し、双方のプレートの岩盤の性質の違いにより地震波の伝わり方が異なることから、震源近くよりも震源から遠く離れた場所で大きな揺れを感じることがある(異常震域)。

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