PSG、昨季12位クラブを相手に苦戦 途中出場でチームを救ったのは……[映像アリ]

リーグ・アン第2節で大仕事をやってのけたムバッペ photo/Getty Images

現地時間18日にリーグ・アンの第2節が行われ、パリ・サンジェルマンがギャンガンに3-1で勝利した。

昨季の同リーグ12位のギャンガンを相手に攻め込まれる場面が目立ったパリ・サンジェルマン。ハイプレスとリトリートを巧みに使い分けるギャンガンの戦法に手を焼くと、20分にDFコリン・ダグバ(パリ・サンジェルマン)が自陣ゴール前で相手のプレスの餌食となり、失点に直結した。その後もギャンガンの組織的な守備に苦しめられたパリ・サンジェルマンであったが、後半開始前に投入されたFWキリアン・ムバッペ(フランス代表)がチームの勝ち点取りこぼしの危機を救った。53分にネイマールのPKが決まり、1-1の同点で迎えた82分。ムバッペが相手ゴール前でアンヘル・ディ・マリアのスルーパスに反応すると、GKとの1対1を制し、逆転ゴールをゲット。90分にはネイマールからのパスを受けた後にループシュートを放ち、ダメ押しのゴールを挙げている。

後半のみの出場で両軍のフィールドプレイヤー中2番目に多いドリブル突破数(4回/英『Who Scored』より)を記録するなど、格の違いを見せつけたムバッペ。ロシアW杯で鮮烈なパフォーマンスを披露した19歳の若武者が、進境著しいパリ・サンジェルマンを更なる高みへと導くかもしれない。

参照元:youtube

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