100ヶ国以上飛んだ中から選ぶ一番の行き先は?
中東系航空会社では、国籍に関係なく、日本人CAも世界中100ヵ国以上の路線に乗務できるのが魅力。
今回は、筆者にとっても思い出深い行き先を3つランキング形式でご紹介いたします。
第3位:スリランカで像の孤児院
スリランカ・コロンボ。
コロンボから車で北東へ約3時間、ピンナワラという街に象の孤児院があります。
ジャングルで親とはぐれてしまったり、親を亡くしたり、怪我をして野生に戻れなくなった象を、できるだけ自然に近い形で保護している場所です。
何といっても見ごたえがあるのは、水浴び。
本当に気持ちが良さそうで、見ているだけで嬉しくなります。
園を出て、街を歩き、川まで一緒にお散歩した思い出は忘れられません。
第2位:ケニアのピンク色に染まる湖
ケニア・ナイロビ。
ナイロビから156キロ、車で約3時間の場所にあるナクル湖は、ピンク色に染まる湖と言われています。
筆者にとっても、ずっと行ってみたかった場所のひとつでした。
世界自然遺産にも登録されています。
ピンク色の正体は、なんとフラミンゴ。
100万羽以上のフラミンゴが湖をピンク色に染めます。
残念なことに、現在は水質変化や湖面の上昇などで1000羽ほどしかいないようです。
湖は想像以上に圧巻で、ドライブの途中に見た野生のシマウマやシロサイも動物園で眺めるのとは全く違う迫力でした。
第1位:エベレストを臨んだネパール
ネパール・カトマンズ。
初日は、郊外でラフティングへ。
大自然の山々に囲まれ、最高のリフレッシュでした。
行きはツアーバスだったのですが、現地解散のツアーだったようで、地元の路線バスで戻ってきました。
混み合うバスで、なんとバスの中ではなく屋根の上に乗る仰天体験もできました。
2日目はエベレスト遊覧飛行へ。
プロペラ機でヒマラヤの山々を上空から眺めたのですが、あまりの美しさに涙が出ました。
ぜひ、一生に一度は訪れたい場所ばかり。
定番の旅行先に飽きた方は、次の海外旅行先候補にぜひ選んでみてください!
人生が変わるほどの体験ができるかもしれません。