
日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライは19日、スュペル・リグ第2節でギョズテペと対戦。42分にヘンリー・オニェクルのゴールで先制すると、この1点を最後まできっちり守りきり、開幕2連勝を飾った。
この一戦でも左サイドバックとしてスターティングメンバーに名を連ねた長友は、2試合連続のフル出場を果たした。堅い守備で無失点に貢献しただけでなく、データサイト『WhoScored.com』によると、両チーム最多となる3回のドリブル成功を記録するなど、攻撃面でもチームの勝利に貢献している。トルコ紙『HABER TURK』も長友に対して「この日本人選手はご存知の通り……。ディフェンスの際に自身の役割を首尾よく遂行した長友は、オフェンス面でも魅了した」と高評価を与えた。
試合後、自身の公式Twitterへ「開幕2連勝! ホームの歓声は痺れるね。スーパーサイヤ人になれる」と喜びを綴った長友。この調子で、今季も飛躍を遂げることができるのか。