春夏連覇へあと1勝 大阪桐蔭が済美を下す

春夏連覇へあと1勝 大阪桐蔭が済美を下す

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8月20日(月)、第100回全国高校野球選手権大会15日目。準決勝第二試合で大阪桐蔭(北大阪)対済美(愛媛)の試合が行われ、2回表に済美に先制されたが、4回裏にヒットとパスボールで逆転。5回裏にもタイムリーなどで点を重ね、5対2で大阪桐蔭が済美を下した。大阪桐蔭は史上初となる2度目の春夏連覇に王手をかけた。

甲子園レジェンド始球式。第二試合では佐々木主浩氏(東北高校OB)が登場。

佐々木氏と握手を交わす、大阪桐蔭・柿木連投手。

大阪桐蔭先発、柿木連投手。

済美先発・山口直哉投手。

2回表、済美・山口投手のライト前ヒットで先制。

バックホームが高く逸れ、難なくホームイン。

4回裏、大阪桐蔭・山田健太内野手のレフト前ヒットで同点。

4回裏2死1,3塁で済美・芦谷捕手のワイルドピッチで大阪桐蔭勝ち越し

8回裏、済美・池内優一内野手がイレギュラーしたボールが体に当たり、に冷却スプレーを当てる、大阪桐蔭・俵藤夏牙選手。

9回表、最後の打者を打ち取り、手を叩く、柿木連投手。
9回を投げ抜き、2失点10奪三振の好投。

根尾内野手とタッチを交わす、柿木投手。

一人で9回を投げ抜き、5失点136球の熱投を見せた、済美・山口直哉投手。

いよいよ明日は決勝戦

撮影:小林忠春、稲葉訓也

撮影日:2018年08月20日(月)

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