クリスティアーノ・ロナウドの加入で注目度が増したセリエAは、2018-19シーズンが開幕した。
そんななか、ローマMFダニエレ・デ・ロッシのキャプテンマークが話題になっているようだ。
『La Gazzetta dello Sport』によれば、今季からセリエAでは全チーム共通のキャプテンマークを着けることが規則で定められたという。
白地に青で「CAPITANO」と書かれたこれが新たなアームバンドだそう。
ただ、デ・ロッシはトリノとの開幕戦でそれに抗い、チームカラーのひとつである臙脂のキャプテンマークを巻いていたのだ。
今のところはリーグからの罰金などはないそうだが、今度どうするのか注目されそうだ。
ちなみに、これまでセリエAではアタランタの主将パプ・ゴメスらが個性的なキャプテンマークを着けていた。
日本好きでもある彼はその別れを惜しむように、カスタムしたキャプテンマークをまとめてSNSに掲載。
キャプテン翼にウイイレ、たまごっち…。こういうキャプテンマークがなくなってしまうのは、寂しい気もするが…。