フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、2018年8月22日よりコンパクトSUV「Tiguan(ティグアン)」の一部仕様変更を行うと発表した。価格はTSI Comfortline(コンフォートライン)が、3,636,000円からとなる。
フォルクスワーゲンのコンパクト SUV 新型「Tiguan(ティグアン)」は、フォルクスワーゲンの先進安全装備・先進技術を惜しみなく装備し、2017年1月の新型導入以降多くのユーザーから支持されている。
今回の仕様変更は、Comfortlineの人気オプションであるアップグレードパッケージに、パワーテールゲート(挟み込み防止機能、“Easy Open & Easy Close機能付”)を、セーフティパッケージにハイビームアシストを追加する他、Highline以上にはこれまでオプション装備だった、ヘッドアップディスプレイ、ダイナミックライトアシスト、パワーテールゲート(挟み込み防止機能、“Easy Open & Easy Close 機能付”)を標準装備とし、さらなる安全性や快適性の強化を図る。また、ユーザーの要望に応えるべく、オプション体系の見直しも行われた。
主な仕様変更
<Highline / R-Line に標準装備>
・ヘッドアップディスプレイ
・ダイナミックライトアシスト
・パワーテールゲート(挟み込み防止機能、“Easy Open & Easy Close 機能付”)
<オプション内容の変更・見直し>
・アップグレードパッケージ(Comfortline)にパワーテールゲート(挟み込み防止機能、“Easy Open
& Easy Close”機能付)を追加
・セーフティパッケージ(Comfortline)にハイビームアシストを追加
・テクノロジーパッケージを廃止し、テクノロジーパッケージの一部だったアダプティブシャシー
コントロール“DCC”を DCC パッケージとして新設
・ レザー&パノラマルーフパッケージを分割し、レザーシートパッケージとパノラマスライディングルーフとしてそれぞれ新設
各グレードの全国希望小売価格(税込)
・Tiguan TSI Comfortline(コンフォートライン) ¥3,636,000
・Tiguan TSI Highline(ハイライン) ¥4,490,000
・Tiguan TSI R-Line(アールライン) ¥4,790,000