新米愛情たっぷり 高鍋農高で販売始まる

自ら育てた新米の販売に挑戦しているフードビジネス科の生徒ら

 高鍋町の高鍋農業高(萩原浩二校長、383人)は、実習で生産した新米コシヒカリの一般販売を、初めて開始した。これまでは同校の寄宿舎「明倫寮」で寮生が食べていたが、寮生の減少で消費量が減ったこともあり、フードビジネス科が販売に挑戦した。

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