酒気帯び出勤、居眠り・・・ 横浜市、バス運転手6人処分

 横浜市交通局は23日、酒気帯び状態で出勤したバス運転手(46)を停職2カ月とするなどバス運転手計6人を懲戒処分とした。

 別の運転手(58)は4月、保土ケ谷区内で運行中に男児(11)と接触したが、状況確認や警察への報告を怠り、停職1カ月とした。男児は左腕に軽傷を負った。

 このほか、居眠りによる約17分の出発遅れや経路間違い、乗務前のアルコール検知、交通違反をしたなどとして4人を減給や戒告とした。

横浜市役所

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