2005年、小惑星「イトカワ」に到達した小惑星探査機「はやぶさ」を覚えていますか？当時ニュースなどでも大きく取り上げられていたので、懐かしさを感じる人も多いのではないでしょうか。
現在、「はやぶさ」の後継機として開発された「はやぶさ２」のプロジェクトが進行しています。1回目のタッチダウンが10月に予定されている今、山梨県・清里の八ヶ岳ブルワリーでは、「はやぶさ２」応援ビール『はやぶさ２ タッチダウン 清里ラガー』のラベルデザインを一般公募しています。
がんばれ「はやぶさ２」！ 応援ビール
『はやぶさ２ タッチダウン 清里ラガー』は、八ヶ岳ブルワリーの『清里ラガー』をベースにつくられたビール。探査機が小惑星の表面で行う“タッチダウン”と、八ヶ岳ブルワリー『タッチダウン』シリーズをかけて、10月に限定発売されます。
ベースとなる『清里ラガー』
清里ラガー 地元高根町の「梨北米（コシヒカリ）」を使用したラガービール。苦味を効かせたラガーでありながらマイルドな舌触りに仕上がっています。また、強めの炭酸によるキリッとした、爽快感溢れるのどごしも大きな特長です。「World Beer Award 2016」の「ライスビール部門」で世界最高賞を受賞した実力ある一品です。
あなたの作品がラベルになるチャンス
八ヶ岳ブルワリーでは、『はやぶさ２ タッチダウン 清里ラガー』の商品ラベルを一般公募しています。テーマは、宇宙開発の歴史に新しい1ページを刻むであろう「はやぶさ２」プロジェクトの“タッチダウン”を、ラベルデザインで表現すること。
ラベルイメージ
キャンペーンはJAXA（国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構）からも了承を得ているとのこと。 JAXA「はやぶさ２」プロジェクトチームのTwitterでも紹介されています。
さらに今回のキャンペーンにあたり、八ヶ岳ブルワリー ヘッドブルワーの松岡風人（まつおか・かざと）さんから、ビール女子の皆さんにメッセージが届いています！
松岡さん
ブルワリー史上初のフルーツビールや、他の醸造所とタッグを組んだコラボビールの醸造を行うなど、今、新しい挑戦を次々はじめている「八ヶ岳ビール タッチダウン」にとって、「はやぶさ２」によるリュウグウへのタッチダウンという挑戦は、同じ『タッチダウン』という言葉以上の共感がありました。ぜひ、ビール女子の皆様ならではのセンスで、今回の公募に挑戦していただけたら嬉しいです！
また、ビールが完成しましたら、ボトル商品でお楽しみいただくのはもちろん、宇宙の星々がよく見える標高1250mの清里高原ブルワリーレストラン「萌木の村ROCK」にもぜひお越しください！ 本企画に関連して“ビール女子割”があるかも（！？）
応募の締め切りは９月14日（金）
応募の受け付けは8月16日（木）からすでにスタートしていて、締め切りは9月14日（金）24:00です。最優秀作品に選ばれると『はやぶさ２ タッチダウン 清里ラガー』のラベルとして採用されるだけでなく、賞金5万円がもらえます！
最優秀作品の発表は9月21日（金）を予定しているとのこと。なお、「はやぶさ２」応援ビールは１回目のタッチダウンを行う１０月に発売が予定されています。
地球から約3憶kmの彼方にある小惑星「リュウグウ」へのタッチダウンをめざす「はやぶさ２」。記念すべきこのビールのラベルをデザインできるなんて夢のようですね！ ビール女子の皆さんのアイディアで、人類未踏の地に挑む「はやぶさ２」を応援しましょう。
概要
○募集期間：2018年8月16日（木）～9月14日（金）24：00
○入賞：最優秀作品1点
○入賞の特典：賞金：5万円、「はやぶさ２」応援ビールのボトルラベルに採用
○応募資格：年齢・性別・経験等一切不問 プロアマ問わず、どなたでも応募できます。
