6シーズンぶりの1部リーグを戦うフォルトゥナ・デュッセルドルフ。昨季の1部昇格に貢献した宇佐美貴史は、フォルトゥナでの2シーズン目を迎える。
その2018-19シーズンで使用するユニフォームは、ホームキットに次いで7月にアウェイキットを、そして今月に入りサードキットをそれぞれリリースした。
Fortuna Düsseldorf 2018-19 Uhlsport Away
新しいアウェイキットはグレー/ホワイトを基調とし、少し歪んだ菱形のグラフィックが特徴的なデザイン。これはデュッセルドルフにある地下鉄ベンラーター・シュトラーセ駅構内の建築デザインを元にしている。
背面の首元にはチーム名の略称“F95”、背中部分には“Düsseldorf”をレタリング。
パンツ、ソックスともにホワイトを基調とし、ソックス前面には“F95”のグラフィックが入る。
Fortuna Düsseldorf 2018-19 Uhlsport Third
新しいサードキットはやや深めのマリンブルーを基調としたメランジ柄で、チームカラーのレッド/ホワイトで首周りや袖口を彩っている。
両脇部分の点線模様は、今季のUhlsportのテンプレートデザイン。チュニジア代表のロシアW杯ユニフォームにも採用されている。
パントとソックスは、シャツと同じくメランジブルー。このサードキットは、4日に行われたフィオレンティーナとのプレシーズンマッチで実戦デビューを果たした。
ここでは、デザインを一新した今季のネームナンバーと、クラブがリリースした選手の着用画像を掲載。
背番号はアウェイ、サード両キット共通だがネームの色は異なる。宇佐美は昨季と同じ33番を背負う。
開幕が間近に迫ったブンデスリーガ。ホームで行われる25日のアウクスブルク戦で、フォルトゥナの6シーズンぶりの1部リーグが始まる。