中央省庁が雇用する障害者数を水増ししていた問題で、県人事課と県病院局は23日、知事部局と病院局が、障害者手帳の現物を確認せずに雇用数などを算定していたことを明らかにした。障害者雇用のガイドラインは現物確認を求めており、県側は不備を認め、精査する方針。病院局が障害者雇用に算入した職員4人については、手帳がない場合に必要な診断書がないことも分かった。
「障害者水増し」本県、手帳確認せず 病院局4人診断書なし
- Published
- 2018/08/24 08:10 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 11:56 (JST)