鈴鹿10時間の『FF1グランプリ』メニュー発表。スペシャルメニュー多数登場

 鈴鹿サーキットの場内で販売されているファストフードの頂点を決める戦い『FF1グランプリ』、その第6戦となる第47回サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レースのメニューが発表されている。

 2016年から開催されているFF1グランプリは、鈴鹿サーキット内で各種フードを販売している店舗が参加。レースイベントごとに販売されるスペシャルメニューの売上数で順位を決定し、シーズン末にはシリーズチャンピオンが決められる“食のF1”とも呼べるイベントだ。

 各店舗は“チーム”としてグランプリにエントリーし、各レースイベントごとにスペシャルメニューを“ドライバー”として登録する。チームはイベントごとにスペシャルメニューを投じて“ドライバー交代”を行い、チームタイトル獲得を目指していく。

 また、スーパーGTやスーパー耐久などと同じく、このFF1グランプリもクラス分けがなされており、グランド裏主食メニューで争われる『GS1000』のほか、GPスクエア主食メニューが参加する『GP800』、GPスクエアサイドメニューで争う『GP600』の3クラスで争われる。

鈴鹿10時間のFF1グランプリ、GS1000クラスのメニュー

 第6ラウンドとなるのは8月23~26日まで開催されている鈴鹿10時間。最上位クラスにあたるGS1000クラスでは、ほぼ全店が“ドライバー”を交代しているほか、GP800クラスも“ドライバー”を変えてスペシャルメニューを投じている。

鈴鹿10時間のFF1グランプリ、GP800クラス、GP600クラスのメニュー

 10時間という長丁場で争われるレースを満喫するには、休息と水分補給、そしてエネルギー補給が必要不可欠。FF1グランプリを戦っている各店舗のメニューに舌鼓を打ちながら、コース上の戦いを楽しもう。

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