ソラシド機また不具合 羽田発大分行き

 26日午後4時ごろ、大分空港(大分県国東市)の上空で、ソラシドエアの羽田発大分行きボーイング737-800の主翼フラップ(高揚力装置)が両翼とも正常に作動しない不具合が発生していたことが、同社への取材で分かった。主翼の前側のフラップは正常に作動していたため着陸できたが、大分空港には予定より約30分遅れて到着した。今月17、18日に不具合を起こしていた機体とは別の機体。

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