三菱、アウトランダーを一部改良…内外装デザイン変更&走行の質感向上

三菱 アウトランダー

三菱自動車は、ミッドサイズSUV「アウトランダー」の内外装のデザイン変更や質感を向上させたほか、走行の質感も向上するなど一部改良を施し、2018年8月23日より発売した。価格は、266万8680円~335万6100円(消費税込)。

今回の改良では、ヘッドランプ、バンパーなどのエクステリアデザインの変更と、フロントシートやオーナメントパネルなどのインテリアデザインを変更すると共に、フロアコンソールに後席用のエアコン吹き出し口を追加するなど、質感の向上と快適性を高めた。また、構造用接着剤の塗布により車体剛性を高め、ショックアブソーバーとステアリングギヤを改良し、走行時の質感を向上させ、より上質なSUVへと進化した。

この他、衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]と誤発進抑制機能(前進及び後退時)を標準装備とするなど、安全機能を充実させることで、全車がサポカーSワイドに該当した。

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