インバウンド（訪日外国人客）の受け入れで課題となる“言語の壁”を少しでも取り除こうと、県とみやざき観光コンベンション協会が、「県多言語コールセンター」を今月開設した。利用登録した観光事業者などに対して、電話を通じて１５言語に通訳するサービスを通話料のみで２４時間提供。２０２０年東京五輪に向けインバウンドの増加が見込まれる中、外国人客とのスムーズな会話をサポートし、外貨獲得に向けた動きを後押しする。
電話で通訳サービス 訪日客増へ観光業支援
- Published
- 2018/08/28 11:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 12:00 (JST)
