体験型観光、充実へ 日南地区旅館組合が研修

研修の一環で、竹灯籠を作る日南地区旅館組合の関係者ら

 観光で日南市に滞在する時間をもっと長くしてもらおうと、市内の旅館やホテル26団体でつくる日南地区旅館組合(松田勝宏組合長)は、体験型観光の充実に向けた研修を重ねている。旅館の経営者自らが市内施設の見学や工芸体験などを行い、地元企業や団体と連携した新たな宿泊プランの提案を模索している。

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