【平成の長崎】寒さを吹き飛ばせ!初泳ぎ 6歳の幼児も頑張る 平成3(1991)年

 ー「寒さなんてふきとばそう」ー
 日中の気温が平年を下回る6度前後となった1991年1月3日、長崎市内2カ所で恒例の「寒中水泳大会」があり、子供たちは震えながらも元気に泳いだ。長崎遊泳協会は、木鉢町の旧ねずみ島南面浜で初泳ぎ。一年間安全に泳げるようにと毎年開いており、今年も小、中学、高校生、師範ら約100人が参加した。
(平成3年1月4日付長崎新聞より)

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