ルノー 新型クロスオーバーSUV“アルカナ”をモスクワで公開
ルノーは、クロスオーバーSUVのニューモデル“アルカナ”を、2018年8月28日から9月9日に開催されているモスクワ国際モーターショーで初公開した。
アルカナはメルセデス・ベンツ GLCクーペやBMW X4のようなクーペスタイルを持つSUVで、フロントフェイスは新型メガーヌと共通のデザインながら、ボディ後端にかけてなだらかに下降するルーフラインが特徴。SUVらしく最低地上高も高めに確保されている。
ルノーのデザイン担当副社長であるローレンス・ヴァン・デン・アッカー氏によると、アルカナは優雅なセダンと力強いSUVを完璧なバランスで融合した一台としてデザインされ、その存在感を発揮していくとのこと。
アルカナ、まずはロシアで販売開始
アルカナは主にロシア市場をターゲットに投入されるようで、モスクワ国際モーターショーでのワールドプレミアの後、先行してロシアで販売を開始、その後順次他の地域にも投入される。現時点で日本市場への投入は未定だ。