産業用ドローンを用いたインフラ構築をする株式会社Drone Future Aviation(DFA)は、新たに、陸上配送サービスを対象とした陸上ドローン(自立運行型配送ロボット)の取り扱いを始める。これにより配送業者の人員不足問題の解決を図る。
今回取り扱うドローンはイタリアで実際に配送実験が行われている「Yape」。
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「Yape」は親しみやすい見た目。顔認証システムを搭載し、最大積載量は70kgを誇り30%の傾斜・7㎝の段差を超えることが可能で、ヨーロッパ特有の凸凹した道でも走行可能な陸上ドローン。
同社は既に国内大手企業との実証実験を予定しており、数年後には実際に私たちが普段歩いている道路や、ビルに「Yape」などの配送用ドローンが共存している未来を目指すという。