セクハラで九保大教授提訴 被告側争う姿勢

 延岡市・九州保健福祉大薬学部の大学院生の30代女性が、同大学の50代男性教授からキスをされるなどのセクハラを繰り返し受けたとして、教授と同大学を相手取り、計550万円の損害賠償を求める訴訟を宮崎地裁延岡支部に起こしたことが29日、分かった。被告側は請求棄却を求め、争う姿勢を示している。

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