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大谷の加入に伴い今季は一塁に“復帰”、5月には通算3000安打を達成
エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が29日(日本時間30日)に左膝の手術を受けたため、今季残りシーズンは出場しないことが確実となった。MLB公式サイトが報じている。
38歳のプホルスは今季ここまで117試合に出場し、打率.245、19本塁打、64打点をマーク。5月には史上32人目の通算3000本安打も達成していた。しかし、7月には左膝の炎症で故障者リスト(DL)入りするなど、コンディションに問題を抱えていた。
MLB公式サイトはこの日、「プホルスが膝の手術を受け、残りのシーズンから離脱する可能性が高い」とのタイトルでレポート。「エンゼルスの一塁手であるアルバート・プホルスは水曜日に左膝の関節鏡視下手術を受け、残りの今シーズンに出場できないことが予想される」と伝えた。一般的に復帰までは6~8週間を要するという。
プホルスは近年DHでの出場がほとんどだったが、大谷が加入した今季は本職の一塁に“復帰“。本人は一塁の守備に就くことを強く望んでいたため、開幕前から精力的に守備練習にも取り組んでいた。(Full-Count編集部)