こどもの日の5月5日、長崎県地方は穏やかな行楽日和となり、県内各地のレジャー施設には親子連れがどっと押し寄せ終日にぎわった。
このうち、長崎市大浜町の長崎遊園地には午前9時の開園前、早くも500ー600人の列ができた。ほとんどが市内周辺の子ども連れ家族。「いつもは昼近くから客が入り始めるのに、きょうは雨続きの後、久しぶりに好天に恵まれたので」と園関係者は対応にうれしい悲鳴。
この日の入場者数は、ふだんの日曜日の約5倍、9500人前後にも上り、芝生で弁当を広げたり、最新の遊具や乗りものにチャレンジしたり、子どもたちはおおはしゃぎだった(平成2年5月6日付長崎新聞より)
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