現地時間28日にカラバオ杯(イングランド・リーグカップ)の2回戦が行われ、ハダースフィールドがストークに0-2で敗れた。
堂安律が所属するフローニンヘンに昨季まで在籍し、今夏にハダースフィールドへ移籍したMFジュニーニョ・バクーナ(21歳)が、同試合で信じられないミスを犯している。ハダースフィールドが1点をリードされて迎えた後半アディショナルタイム。ボールを味方GKへ戻すべく、同選手がセンターサークル付近からロングパスを放ったものの、このボールが味方GKの頭上を越え、そのままゴール方向へ。ボールは無情にも味方のゴールの中に吸い込まれた。この同選手のオウンゴールに英『sky SPORTS』が反応。「この40ヤード(約36m)のボレーキックを見よ。ボールは正しい方向に飛んでいるかい。悲しいことにそうではなかった。コミカルなオウンゴールだよ」と、一連のプレイに唖然とした様子を綴っている。
この試合がハダースフィールドの選手としてのデビュー戦だったバクーナ。何ともほろ苦いスタートとなってしまったが、元来はパスセンスに秀でる選手であるだけに、今後はより味方との連係を深めたいところだ。
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