ハートレー「決勝には自信を持っていたのに、クラッシュで1周も走れないなんて」:トロロッソ・ホンダ F1イタリアGP日曜

 2018年F1イタリアGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーはリタイアに終わった。

 16番グリッドスタートのハートレーはスーパーソフトタイヤを装着してレースに臨んだが、スタート直後にマーカス・エリクソンと接触するアクシデントが発生。ハートレー車のサスペンションが破損し、そのままリタイアとなった。

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ブレンドン・ハートレー 決勝=リタイア
 初めてのF1イタリアGPでモンツァで走るのを本当に楽しみにしていた。週末を通して、パフォーマンスがいいと感じていたし、予選では、最終的にはグリッドポジションは離れてしまったけれど、ピエール(・ガスリー)に近いタイムも出していた。だから決勝ではいい走りができると自信を持っていたんだ。

 でもついてないことに、スタート直後、エリクソンが僕をオーバーテイクしようと少し左に動いて接触が起きた。アグレッシブな動きだったわけではないが、それでも僕のレースはターン1手前で終わってしまった。

 その後、見ていたが、本当に素晴らしいレースだった。自分もそのなかで戦って、最後まで走り切りたかったよ。

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