日本のライバルとなる韓国、チャイニーズ・タイペイはともに大勝
「第12回 BFA U18アジア選手権」が3日、宮崎市内で開幕し、大会史上初となる2大会連続優勝を狙う侍ジャパンU-18代表は初戦で香港代表に26-0で大勝した。
根尾昂（大阪桐蔭）がサイクル安打を達成するなど、5打数5安打5打点と活躍するなど、格下の香港代表を圧倒。投手陣も野尻幸輝（木更津総合）、奥川恭伸（星稜）、市川悠太（明徳義塾）のリレーで1安打無失点に封じ、初戦を圧勝で飾った。
オープニングラウンドで日本と同じA組に入る韓国は15-0でスリランカ代表に大勝。グループBでは、インドネシア代表に29-0で圧勝した。中国は、パキスタン代表が大会直前にチーム事情により不参加となったため、初戦は不戦勝となった。
大会は4日、2日目が行われ、侍ジャパンU-18代表は18時からKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎でスリランカ代表と第2戦を戦う。
【大会初日の結果】
グループA
日本 26-0 香港
韓国 15-0 スリランカ
グループB
中国（不戦勝）パキスタン
チャイニーズ・タイペイ 29-0 インドネシア（Full-Count編集部）
