あなたの好みはどっち?今注目のホップを使った2種類のビールが登場

ビールの香り、苦味、防腐剤の役目を担い、"ビールの命"とも呼ばれる「ホップ」。あなたが好きなあの香りも苦味も、様々なホップによって作り出されています。

そんなたくさん種類がある中でも、いまアメリカで大注目の新種ホップ「Strata(ストラタ)」。その「Strata」使った日本初のボトルビールが、Far Yeast Brewingから9月下旬に発売されます! 

クラフトビールの本場アメリカで大注目!

今回、商品名にもなり、醸造過程で使われたホップ「Strata」は、クラフトビールの本場・アメリカで注目を集める新種のホップ。アメリカでは、名高いSierra Nevada Brewing(シェラネバダ ブルーイング)が造る『Fresh Hop Session IPA』に、最後の香り付けとして使用されているなど、これからさらに注目が集まりそうです。

「Strata」ホップ

オレゴン州コーバリスのオレゴン州アロマホップ育種プログラムからリリースされた初めてのホップです。 オレゴン州の実験場で2009年に発見され、ドイツ原産の薫り高いアロマホップ「Perle(パール)」の子孫にあたります。強い耐病性と複雑に重なるアロマフレーバーの特徴から、数あるホップ育種プログラムの中でも、とりわけ注目を集めています。 別名「X-331」としても知られています。(Far Yeast Brewingリリースより)

日本では、醸造所を持たないファントムブルワリーであるHobo Brewingの『Starlight Strata』が初めて「Strata」を使ったビールとして登場し、今回それに続き造られた『Strata IPA』と『Strata Black IPA』が日本で2番目となります。

あなたの好みは? 2種類のIPA

今回Far Yeast Brewingから発売されるのは、「Strata」ホップを使った2種類のIPA。 1つ目は、「Strata」ホップのトロピカルでシトラシーな香りが楽しめる『Far Yeast Strata IPA』。純粋なホップの味わいをしっかりと感じられそうな一本です。

2つ目は、モルトの甘みをより感じられる『Far Yeast Strata Black IPA』。ホップと麦芽のバランスが絶妙な、すっきり爽やかな一本です。

それぞれ同じホップを使いながらも、異なる味わいを楽しめます。ぜひ飲み比べて好みを見つけてみてくださいね。

ボトルの予約は9月中旬・発売が9月下旬ですが、9月5日(水)〜9日(日)にさいたまスーパーアリーナにて開催される「けやきひろば 秋のビールまつり」でなんと樽が先行開栓されます! 気になる方は、ぜひこの機会を逃すべからず!

Far Yeast Strata IPA/Far Yeast Strata Black IPA 〇予約開始日:2018年9月中旬
〇原材料:麦芽、ホップ 〇アルコール度数:5.0% 〇仕様:15L樽及び330mlボトル 〇スタイル:IPA/Black IPA 〇公式ストア:https://faryeast.stores.jp/

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