全国パーキンソン病友の会県支部(甲斐敦史支部長、71人)は、県外の患者らとの交流会を行うなど、今年に入り活動を活発化させている。患者によって症状の異なるこの病気の情報を集めて治療法開発につなげることや、国に支援を働き掛けていくのが狙い。来年6月の世界大会参加も見据え、甲斐支部長(57)=宮崎市薫る坂2丁目=は「共に病を乗り越える仲間を増やしたい」と前を向く。
県外患者らと交流活発 パーキンソン病友の会県支部
- Published
- 2018/09/04 20:16 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 12:07 (JST)