臓器移植を受けた人がスポーツを楽しむ全国大会が15、16の両日、不入斗公園陸上競技場(横須賀市不入斗町)などで開かれる。
NPO法人「日本移植者スポーツ協会」(大阪市)が主催する大会は、参加者に元気になった自分を実感してもらうとともに、その姿を通して移植医療への理解を深めるのが目的。
当日は腎臓や肝臓、肺などの提供を受けた老若男女約40人が全国から参加し、九つの競技に挑む。
競技は15日午前10時からスタートし、初日はゴルフやテニス、卓球、ボウリングを行う。16日は午前9時半から水泳、バドミントン、陸上競技などが予定されている。
問い合わせは、同NPO法人電話06(6360)0030。