【ブンデスリーガ】ゴレツカがバイエルン加入後初ゴール!シュトゥットガルトを下し開幕2連勝

2日にブンデスリーガ第2節が行われ、リーグ6連覇中の王者バイエルン・ミュンヘンがアウェイでシュトゥットガルトと対戦した。

開幕戦に勝利し悲願の3冠に向けて順調なスタートを切ったバイエルン。移籍が噂されたジェローム・ボアテングも残留となり、戦力を落とすことなく第2節を迎えた。

この試合で注目を集めたのは、シャルケから加入したレオン・ゴレツカの先発出場。ドイツ王者のサッカーにどれだけフィットするか期待が高まったが、ゴレツカは形にして応えて見せる。ゴール前でトーマス・ミュラーとロベルト・レバンドフスキがパス交換を行うと、ペナルティアーク内で待っていたゴレツカの下へパスが渡る。一人交わしたゴレツカは冷静にゴール右に流し込み、先発出場で初ゴールを挙げた。

その後も攻撃の手を緩めないバイエルンは、62分に追加点に成功。ミュラーの浮き球のパスをゴレツカがダイレクトで落とすと、レバンドフスキがペナルティアーク内から左足を振り抜き、ゴール右のネットを揺らした。ホームのシュトゥットガルトが一矢報いようと前掛かりになる中、バイエルンは76分にレバンドフスキの技ありパスで抜け出したミュラーが左足でシュートを放ち、ダメ押しとなる3点目のゴールを決める。新加入選手のゴール、エースの2戦連続弾など嬉しいトピックスが並んだバイエルンが、順当に開幕2連勝を飾った。

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