『L'Equipe』は5日、「カメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)は、元フランス代表DFジャン=アラン・ブムソングがスタッフ入りした」と公式発表した。
今夏元オランダ代表MFのクラレンス・セードルフ氏が監督に就任したカメルーン代表。
さらにそのアシスタントにはあの元オランダ代表FWパトリック・クライファートが就任し、大きな話題を集めた。
そして今回その他のスタッフについても発表され、チームマネージャーに元カメルーン代表DFビル・チャト、コーディネーターにも元同代表FWニコラ・ディクメらが就任。
アシスタントコーチにはさらにジャン=アラン・ブムソングが加入する事になったと発表された。
今武藤嘉紀が所属しているニューカッスル・ユナイテッドやユヴェントス、リヨンなどでプレーした経験を持つブムソング。2013年に引退後はメディアで解説者を務めており、指導者としての活動はこれが初めてである。