【セリエA】マルセロがロナウドを追ってユベントスへ?本人は完全否定「馬鹿げた噂」

レアル・マドリード所属のブラジル代表DFマルセロがユベントスに移籍するかもしれないという噂について、マルセロ本人がレアル公式TVチャンネルに出演した際に言及。イタリア行きの報道を完全否定した。

イタリアメディア『calciomercato』はユベントスが今夏にポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドを獲得したことに加え、ヨーロッパ制覇のためさらなる補強を画策していると報じた。そのターゲットの一人としてマルセロの名前が挙がっており、レアル時代に親交のあったロナウドのアドバイスがあれば、マルセロのユベントス移籍もあり得るのではないかと噂が広がっていた。

しかし、マルセロはこの報道に対し、「最初に聞いたときはなんて馬鹿げた話だと思ったね。いくつかの人々が想像を駆り立てるのは悪くないが、それが現実になることはない。全くもってナンセンスだよ。僕はレアルでキャリアを終えるつもりだ」とコメント。2007年からレアルでプレーしているマルセロの意志は固く、この移籍が実際に起きる可能性は極めて低いようだ。

参照『calciomercato』

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