【平成の長崎】特急ハウステンボス号 博多駅から1番列車 平成4(1992)年

 博多ーハウステンボス間を結ぶJR九州の特急ハウステンボス号がハウステンボスのオープンに合わせ運転を始め、博多駅で1番列車の発車式があった。
 博多ーハウステンボス間を1時間40分で結び、1日21本運転する。
 1番列車は、自由席(1両)に立つ人が出るなど定員を上回る120%の乗車率。
 JR九州によると、春休み期間中、博多発の午前中の4本はすでに満席という。
(平成4年3月25日付長崎新聞より)

JR九州の特急ハウステンボス号の発車式でテープカットする関係者=JR博多駅

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