デイビッド・ベッカムが共同オーナーを務めるMLS新規参入チーム、「インテル・マイアミCF」ではスーパースターの加入が期待されている。これまでもベッカムがオーナーを務めるクラブには欧州でその名を轟かせた名手たちがプレイすると期待されていたのだが、すでにベッカムの中には具体的な名前がいくつかあるようだ。
英『Daily Express』によると、ベッカムは2020年からの参入へ向けてズラタン・イブラヒモビッチ、ウェイン・ルーニー、ジェラール・ピケ、クリスティアーノ・ロナウドをリストアップしていると伝えている。
イブラヒモビッチとルーニーはすでにMLSでプレイしており、イブラヒモビッチはLAギャラクシー、ルーニーはDCユナイテッドに所属している。2人がMLSで一段上のプレイを披露しているのはご存知の通りだ。イブラヒモビッチとベッカムはパリ・サンジェルマン時代に一緒にプレイした経験があり、ロシアワールドカップでは賭けをするなど仲の良さがうかがえる。ルーニーもイングランド代表のチームメイトだ。
同メディアは今夏ユヴェントスに加入したロナウドについては、ユヴェントスでの引退を望んでいるのではないかと獲得が容易ではないことを強調している。全員を揃えるのは難しいだろうが、このリストから移籍が実現すればビッグニュースとなりそうだ。