ホンダF1パワーユニットが一堂に集結。特別展示会が9月11日から栃木県さくら市のJR氏家駅で開催

 9月11~27日、栃木県さくら市のJR宇都宮線氏家駅に隣接するさくらテラスで、ホンダF1のPU(パワーユニット・エンジン)の展示会が開催される。

 2014年に現行のハイブリッドPU規定が施行され、翌年の2015年にマクラーレンとタッグを組み7年ぶりにF1へと復帰したホンダ。復帰後3年間は苦しいシーズンを過ごし2017年にマクラーレンと袂を分かつ。2018年からはトロロッソにPUを供給し、2019年からはレッドブルにもPUを供給することが決まった。

 そんなホンダF1のPUの展示会をHRD Sakuraがある栃木県さくら市で開催。ホンダF1復帰後の2015~2017年に使用されたRA615H、RA616H、RA617Hの3機すべてが一堂に集結し展示される。

 会場となるのはJR氏家駅に隣接するさくらテラスの駅前展示館、開館時間は9時~18時で、月曜日は休館日となる。詳しい情報はさくら市役所・商工観光課(028-686-6627)に問い合わせてほしい。

© 株式会社三栄