ソウル五輪など女子マラソンで１４回の優勝経験を持つロザ・モタ選手や、男子マラソンの国内第一人者、谷口浩美選手ら７人のゲストランナーを招いた「雲仙・普賢岳チャリティーマラソン」の前夜祭が１１月１４日、南高小浜町の体育館で開かれた。
一般参加選手とゲストランナーとの交流が目的で、約４５０人が参加。マラソン愛好者にはあこがれの人とあって、両選手は記念撮影やサインぜめにあった。
トレーニングウェア姿のモタ選手は「噴火災害に負けないで頑張ってほしい」と被災者へ激励のエール。
（平成４年１１月１５日付長崎新聞より）
◇ ◇ ◇
【平成の長崎】は長崎県内の平成30年間を写真で振り返る特別企画です。
