ウェールズ代表は6日に行われたUEFAネーションズリーグのリーグBグループ4の第1節でアイルランド代表と対戦し、4-1の快勝を収めた。まだベイル体制は始まったばかりだが、ウェールズのレジェンドが幸先の良いスタートだ。
この快勝スタートに注目したのがマンチェスター・ユナイテッドのサポーターたちだ。英『METRO』によれば、マンUにとってもレジェンドであるギグスが指揮官としての能力を発揮したことで、ジョゼ・モウリーニョの後任にギグスを推す声がサポーターの間で出ているというのだ。
「モウリーニョを解任してギグスを連れてくるんだ。簡単なことだ」
「モウリーニョが12月に出ていくなら、シーズンの終わりまでギグスを連れてこないと」
「モウリーニョの後任にはギグスがなるべきで、ギグスはアンパドゥをオールド・トラフォードに連れてくるべきだ」
アレックス・ファーガソン氏が退任した際、マンUではクラブOBの誰かに任せた方がいいとの意見も出ていた。しかし当時はギグスも経験が不足しており、適任と呼べる人物はいなかった。ギグスがウェールズ代表で結果を出せたのであれば、将来的にマンUの指揮官を任せるのも面白いだろう。