【UEFA ネーションズリーグ】開幕戦、新旧W杯王者対決はスコアレスドローに、新生イタリアもポーランドとドロー リーグA:グループ1、グループ3の2試合はともにドロー

ドイツ代表の決定機をことごとく防いだフランス代表GKアレオラ

 6日に開幕したUEFA ネーションズリーグ。開幕戦はなんと2014年W杯ブラジル大会王者のドイツと2018年W杯ロシア大会王者のフランスが激突!!

 試合は、前半はドイツが攻勢もフランスの守備を崩すまでには至らない。スコアレスのまま前半を終了し後半に望むも終始決定機を作るドイツだが、フランス代表GKアレオラ(パリ・サンジェルマン)に防がれ最後までゴールネットを揺らすことはなかった。試合はこのままスコアレスドローで終了した。

マンチーニ体制初戦は勝利で飾ることはできず…

 7日には新生イタリア代表とポーランド代表の試合が開催された。ロシアW杯でまさかの予選敗退のイタリアはマンチーニ体制初の公式戦が、UEFA ネーションズリーグのポーランド戦。

 試合は40分にポーランド代表レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)のクロスにジエリンスキ(ナポリ)が飛び込み先制。前半はポーランドのリードで折り返す。後半、マンチーニ体制初戦を落としたくない新生イタリア代表は、途中出場のキエーザ(フィオレンティーナ)が78分にペナルティエリア内でファールを受けPKを獲得。これをジョルジーニョ(チェルシー)が確実に沈め、初戦をドローに持ち込んだ。

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