【UEFA ネーションズリーグ】リーグB、ベイルの1得点1アシストでウェールズ快勝、W杯ベスト8ロシアはトルコに勝利 6日、7日に開催されたリーグBの3試合は全て決着!!

1得点1アシストのウェールズ代表ガレス・ベイル

 6日開催されたUEFA ネーションズリーグ リーグB グループ4のウェールズ代表とアイルランド代表の試合は、前半早々6分にゴールが生まれる。ウェールズ代表ジョー・アレンのスルーパスからトム・ローレンスが決めウェールズが先制。18分には、ガレス・ベイルが右サイドからカットインしゴール左上に突き刺し追加点。さらに37分にはアーロン・ラムジーが決め前半を3-0で折り返す。55分にはベイルからのパスを受けたコナー・ロバーツがゴールを決め4-0へ。アイルランドは66分に1点を返すも試合は4-1で終了。

初戦を白星スタートで飾ったロシア

 7日、UEFA ネーションズリーグ リーグB グループ2 のロシア代表とトルコ代表の試合が開催された。

 試合は、今年母国開催となったW杯で「史上最弱のホスト国」と言われながらも過去最高のベスト8進出を果たしたロシア代表が、13分マリオ・フェルナンデスの右サイドからのクロスをダレル・クズヤエフが頭で触り、相手のクリアミスからゴール前に走り込んだデニス・チェリシェフが左足ボレーで先制。前半のうちに同点に追いつかれるも49分ユーリ・ガジンスキーのパスから抜け出したアルテム・ジューバが冷静に決め勝ち越しに成功。そのまま2-1でロシアが白星スタートを切った。

 また同日、同リーグ グループ1のウクライナ代表とチェコ代表の試合も開催され、前半は1-1の同点で折り返したが、試合終了直前途中出場のウクライナ代表オレクサンドル・ジンチェンコがゴールを決めウクライナ代表が2-1で勝利した。

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