Jリーグが外国人籍撤廃へ向けて動き出していることが判明しました。いったい外国籍選手の同時起用はいったい何人まで大丈夫なのでしょうか！？
Jリーグが来シーズンに向けて外国籍枠撤廃を検討していることが判明しました。
現在Jリーグは外国籍選手のチームへの登録が５人と定められており、その中で試合に絡むことができるのは3選手+1選手（アジア枠）となっています。しかし今回の外国籍枠撤廃に動くことにより、チームへの登録人数の定めなし、さらに試合に絡めるのは5選手となるようです。
ポドルスキから始まった第2のJリーグバブル期
昨シーズンの夏にトルコの強豪ガラタサライからヴィッセル神戸に加入したルーカス・ポドルスキ。さらに今シーズンはアンドレス・イニエスタ、フェルナンド・トーレスが加入しJリーグは今大きな賑わいを見せています。その流れに乗るかのように出た外国籍枠撤廃に向けた動き。レベルが高いリーグに急激に成長する可能性がありますが、その中で日本人選手の強化に果たしてつながるのだろうか？というマイナスな意見も出始めています。仮に外国籍枠撤廃が決定した場合、日本人選手の強化というような様々な問題が今後出てくると思いますが、問題をしっかり対応し解決できるのか個人的には大いに注目をしてみたいところですね。
