ラッパーから現役復帰!ドレンテ、31歳で決めた「母国初ゴール」を見よ

かつてレアル・マドリーなどでプレーした元オランダ代表ロイストン・ドレンテ。昨年彼はサッカー選手から引退してラッパーに転向したはずだった。

だが、今夏に現役復帰してオランダ2部のスパルタ・ロッテルダムと契約。そして、ついに移籍後初ゴールを決めた!

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オランダ2部第4節FCアイントホーフェン戦の後半29分に先制点をゲットして2-0の勝利に貢献したドレンテ。 

彼はこれまでスペイン、イングランド、ロシア、トルコ、UAEでプレーしてきた。だが、なんと母国オランダでのリーグ戦でゴールを決めるのはこれが初めて。

2006年1月にプロデビューしたもののフェイエノールト時代にはリーグ戦無得点だったそう。31歳になった彼にとって、12年越しでの嬉しい“初ゴール”となった。

ロイストン・ドレンテ

「気持ちがいいね、いい感じだよ。幸せな男だね。

(復帰するために?)多くの人達に助けてもらってきたし、心から感謝している。

でも、結局は自分自身でやらなきゃいけなかった。自分を誇りに思えるよ」

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