8日サッカーの聖地ウェンブリースタジアムでリーグAグループ4のロシアW杯でベスト4のイングランド代表とルイス・エンリケ新体制のスペイン代表の試合が開催された。
試合は敵地ウェンブリーに乗り込んだ新体制のスペイン代表が、11分カウンター生まれたイングランド代表ラッシュフォードのゴールで先制を許すも、その直後の13分ロドリゴ・モレノのマイナスのクロスにサウール・ニゲスが合わせあっさりと同点に。さらに32分左サイドからのFKにロドリゴ・モレノがダイレクトで合わせ勝ち越しゴールを奪う。試合はそのまま1-2で終了し、イングランドが得意とするセットプレーからの得点でスペインが逃げ切った。
また同リーググループ2のスイス代表とアイスランド代表の試合は、ユーロ2016でのベスト16入り、ロシアW杯初戦でアルゼンチンと引き分け等人口30万人超の注目国アイスランド代表だったが、蓋を開ければFIFAランキング8位のスイスが終始試合を支配し大量6得点で圧勝した。