今夏1000万ユーロ超えで移籍した「21歳以下の宝石」たち11名

『Planet Football』は5日、「今夏のマーケットで1000万ユーロ(およそ12.8億円)以上の価値がついた21歳以下の選手」という記事を掲載した。

このところ選手の価値が高騰し続けているサッカー界。その中でも若手選手がかなり大きな額で移籍することが多くなっている。

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今夏のマーケットで「1000万ユーロ以上」の価格で移籍した21歳以下の選手11名とは?

キリアン・エンバペ(モナコ→PSG)※買取

昨年モナコからPSGにローン移籍し、今夏1億8000万ユーロ(およそ231.1億円)で買い取られたエンバペ。この1年で大きな成長を遂げ、ワールドカップでもブレイクした。

ヴィニシウス・ジュニオール(フラメンゴ→レアル・マドリー)

18歳の誕生日を迎えてからすぐ、レアル・マドリーへの移籍を決めたヴィニシウス。その取引額は4500万ドル(およそ49.7億円)と破格だった。

ディオゴ・ダロット(ポルト→マンチェスター・ユナイテッド)

これまで全く名を知られていなかったダロット。膝の怪我も負っていたが、なんとユナイテッドに1900万ポンド(およそ27.13億円)で買われた。この19歳のサイドバックはどんなプレーができるのか…。

ウィラン・ジュベール(リヨン→モナコ)

ヨーロッパリーグで16歳と113日という最年少デビューを果たした17歳の天才アタッカーは、今季2000万ユーロ(およそ25.7億円)でモナコへ。フランスとオランダのハーフの父と、中央アフリカ出身の母を持つ。

パウリーニョ(ヴァスコ・ダ・ガマ→レヴァークーゼン)

バルセロナから中国に行った方ではない。2000万ドル(およそ22.1億円)でブラジルからドイツへやってきた方だ。コパ・リベルタドーレスでは初めて2000年代生まれの選手としてゴールを決めている。

ジャスティン・クライファート(アヤックス→ローマ)

多くの「息子」が父親を越えようとサッカー界に乗り込んでくる。19歳のジャスティンは父パトリックの足跡をたどり、ローマに1725万ユーロ(およそ22.1億円)で移籍した。

ノルディ・ムキエレ(モンペリエ→RBライプツィヒ)

フランス2部のラヴァルからモンペリエに加入し、すぐにブレイクを果たした向きエレ。右サイドバックと3バックの右をこなし、今夏1600万ユーロ(およそ20.5億円)でドイツへと移籍した20歳だ。

マテウス・クーニャ(シオン→RBライプツィヒ)

ブラジルから2017年にシオンに加入し、スイスでいきなり10ゴールを決めた19歳のマテウス・クーニャ。「若く、早く、クオリティが高い」と評価され、1500万ユーロ(およそ19.3億円)でドイツへ。

マルセロ・サラッチ(リーベル・プレート→RBライプツィヒ)

もうひとりのライプツィヒ勢はウルグアイから。ダヌビオで育った20歳のDFは、アルゼンチンで1年プレーしたあと1200万ドル(およそ13.3億円)で売られることになった。

オドソンヌ・エドゥアール(PSG→セルティック)※買取

PSGのユースで育成され、天才ストライカーとして名を馳せた20歳。昨季セルティックにローン移籍して9ゴールを奪う活躍を見せ、今夏900万ポンド(およそ12.85億円)で買い取られることに。

ミジアヌ・マオリダ(リヨン→ニース)

リヨンの下部組織で育成され、昨季はトップチームでデビューしたストライカーだ。今夏のマーケットでは1000万ユーロ(およそ12.8億円)でニースへと移籍し、大きな驚きを与える取引となった。

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