『Independent』は9日、「スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、ファンから死の脅迫を受けていたことを明かした」と報じた。
昨季のチャンピオンズリーグ決勝でリヴァプールと対戦し、マッチアップしたムハンマド・サラーの肩を負傷させてしまったセルヒオ・
ラモス。それによって大きな批判を受けることになった。
それからおよそ3ヶ月半、スペイン代表の一員としてUEFAネイションズリーグのイングランド戦を戦うことになり、ウェンブリー・スタジアムでブーイングを受けた。
彼はこの雰囲気について以下のように話し、それでも自分の試合にはなんの影響もないと語ったという。
セルヒオ・ラモス 「一度はブーイングを避けようとした。しかし最終的にはそれを感じることになる。ただ、僕はそれらのすべてから離れているよ。試合に影響を与えることはない。
他の形の反応を求めてはいるけどね。人々はチャンピオンズリーグ決勝でのアクションしか覚えていない。 そして、僕の家族と子供が『死の脅迫』を受けたことも、誰も覚えてはいないのだ。
これはとても繊細な問題だ。人々はおそらくジョークに変えているだろうし、このようなスタジアムで指笛を鳴らす。
僕の良心は明白だ。もうすでに説明はしたからね。それ以上の話は必要ない。
悪い歓迎を期待することはない。先日言ったように、イギリスのファンは良いものを持っているし、いつもいい選手がそこにいた。
そのようなものではなかったが、僕はとても落ち着いている。僕の良心はとてもはっきりしているからね。
前にも言ったとおり、僕は同じ仲間を傷つけようとしたことはない。誤解している人々もいるだろうが、それもサッカーだ。
それは僕の試合を変えられない。僕の内面も変えられないよ」