【親善試合】イングランドがスイスに僅差で勝利!監督はラッシュフォードを絶賛!

決勝ゴールを挙げたラッシュフォード

12日にレスターシティの本拠地キング・パワー・スタジアムでイングランドがスイスと対戦し、マーカス・ラッシュフォードのゴールでイングランドが1-0で勝利した。

親善試合ながら両チームともトップコンディションで行われた一戦は、序盤から激しくボールを奪い合い一糸乱れぬ攻防が続く。お互いに決め手を欠いて試合をり返すと、後半に輝きを放ったのは、弱冠二十歳のラッシュフォードだった。54分に右サイドからのカイル・ウォーカーのクロスにファーサイドで反応すると、右足で落ち着いて流し込んでネットを揺らす。1点を守り切ったイングランドがワールドカップ後初の勝利を収めた。

ラッシュフォードを絶賛するサウスゲート監督

試合後ガレス・サウスゲート監督は、決勝弾を挙げたラッシュフォードを絶賛。20歳にしてすでに代表ゴールを挙げている同選手を称えた。「本当にうれしく思うよ。私たちは彼がトッププレイヤーであることは知っているさ。メンタリティと働きぶりは称賛に値するね。彼は今回の代表期間で2戦連続ゴールを決めた。チームと彼にとってこの2得点は非常に重要なモノになったね」。

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