【代表】W杯で日本代表と同組だったあの国は?コロンビア・セネガル・ポーランドの試合結果 コロンビアはアルゼンチンとのビッグマッチが実現。セネガルはアフリカ予選でマダガスカルと激突

南米屈指の好カードは決め手を欠きスコアレスドロー

9月の中旬に世界各地で代表戦が行われ、ロシアワールドカップで日本代表と同組だった3ヵ国もそれぞれの大陸で熱戦を繰り広げた。

ホセ・ぺケルマン監督が退任しアルトゥーロ・レジェス氏が暫定監督を務めるコロンビアは、アメリカで開催された親善試合で強豪アルゼンチンと対戦。リオネル・メッシ不在ながらも猛攻を仕掛けるアルゼンチンに防戦一方のコロンビアであったが、最後までゴールを許すことなくスコアレスドローで試合を終えた。

セネガルを率いるアリュー・シセ監督

アフリカでは、セネガルがネーションズカップ予選でマダガスカルと対戦。サディオ・マネらヨーロッパで活躍する選手を多く抱えるセネガルが圧倒的優位と思われたが、試合は点を獲りあう乱打戦に。お互いにあと一点に泣き、2-2の引き分けに終わっている。

得点を喜ぶポーランド代表イレブン

ロシアワールドカップではグループHで唯一日本代表に勝利したポーランドは、親善試合でアイルランドとの一戦に臨んだ。ホームの声援を受け圧倒的に攻め立てるも得点が奪えないポーランドは、53分に痛恨の先制弾を喫してしまう。それでも、試合終了間際にマテウシュ・クリヒのゴールで同点に追い付き、1-1のドロー決着となった。

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