1月8日、東京の国立競技場で行われた第71回全国高校サッカー選手権大会決勝で3度目の全国制覇を達成した長崎県代表の国見。
選手から胴上げの祝福を受けた小嶺忠敏監督は「試合が終わるまで心配のしどうしだった。優勝というのは何回しても最高の気分。三浦、永井ら3年生がしっかりチームを引っ張ったのが勝因。雲仙・普賢岳噴火災害が続く長崎県に明るいニュースを届けることができてよかった」と語った。(平成5年1月9日付長崎新聞より)
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【平成の長崎】は長崎県内の平成30年間を写真で振り返る特別企画です。